3月, 2015年
2014年度 関西支部総会が開催されました。
関西支部 第一回総会の報告
日本フンボルト協会関西支部第1回総会が2015年1月18日(日)午後3時より同志社大学寒梅館(京都室町キャンパス)にて開催されました。(37名の会員および同伴者1名の参加)櫻田嘉章支部長のご挨拶に引き続き、下記総会議事について話し合われ、主な議事としては、関西支部会則および役員(常務理事、理事、評議員、監事)が承認され、施行されることとなりました。
<議事>
1.櫻田嘉章関西支部長ご挨拶
1.関西支部会則及び役員に関する件
1.2013年度・2014年度活動報告及び会計報告に関する件
1.ホームページに関する件
1.日本フンボルト協会2015年度年次総会に関する件
(2015年6月13日(土)14:00~ 京都府立医科大学図書館ホールにて開催予定)
総会に引き続き、「小保方問題から見た日本」と題して西川伸一会員の講演会がもたれました。コメンテーターとして浅田和茂会員がコメントをされたのち、会員方々の質疑応答および意見交換がされました。
その後、懇親会が竹下賢会員の司会により開会しました。昨年7月にドイツ功労勲章一等功労十字章を受賞された高田敏会員による乾杯に始まり、2011年にボンに留学された柏木貴久子会員(関西大学外国語学部教授、近現代ドイツ文学・ヨーロッパ民俗学)と2014年ミュンスターに留学された古勝隆一会員(京都大学人文科学研究所准教授、中国古典学)が、近況および留学の体験談などをお話しくださいました。
様々な研究分野の会員が一堂に集い、新しい出会いおよび交流の場となりましたことをご報告いたします。
会員企画によるシンポジウム 『日本とドイツにかける基礎医学研究の新たな橋』のお知らせ
3月21日(土)~23日(月)に神戸国際会議場・展示場にて開催される『第120回日本解剖学会総会・全国学術集会 第92回生理学会大会 合同大会』において小林直人会員らの企画による下記のシンポジウムが開催されます。
日独合同シンポジウム
『日本とドイツにかける基礎医学研究の新たな橋』
座長:小林 直人(愛媛大・解剖学会) 坂場 武史(同志社大・生理学会)
詳細は http://psj92-jaa120.umin.jp/kikaku.html をご覧下さい。
追記(3月31日):小林会員による報告を日独学術交流雑記帳(こちら)に掲載しました。