5月, 2013年
ドイツ研究留学説明会を開催します。
日本フンボルト協会は、6月29日の創立総会ののちに、創設後はじめての取組みとして、「留学説明会」開催することとしています。要領は下記の通りです。ドイツ留学に関心をもつ若手研究者・大学院生のみなさんのご参加を心から歓迎いたします。
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日本フンボルト協会主催「留学説明会」
【日時】2013年6月29日（土）16時15分―17時45分
【場所】京都リサーチパーク・東地区1号館4階サイエンスホール（交通・アクセス / KRP内マップ）
【内容】
・日本フンボルト協会のあいさつ
・フンボルト財団からの説明（フンボルト財団アジア担当、クラウス・マンデルラ博士）（英語）
・DAADからの説明（DAAD東京事務所長、ホルガー・フィンケン博士）（英語）
・日本フンボルト協会「留学支援情報検索サイト」の紹介(日本語)
・質疑
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留学説明会のあとに、同じ建物の１階アトリウムで、日本フンボルト協会創設を祝う懇親会が18－19時半に開催されます。留学説明会の出席者でフンボルティアーナとの懇談を希望する方は、この懇親会にもどうぞご参加ください。祝賀懇親会参加希望の方は、準備の都合上、あらかじめ日本フンボルト協会事務局（仮）にお問い合わせフォームからご連絡くださるようにお願いします。
あわせてご案内します。日本フンボルト協会創立の記念行事として、同じ会場で14時45分－15時45分にノーベル物理学賞受賞者の益川敏英博士の「現代社会と科学」と題する講演会を開催します。講演会は公開しますので、こちらにもどうぞご参加ください。
「日本フンボルト協会」が誕生します
日本フンボルト協会は、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団（Alexander von Humboldt-Stiftung）の奨学生としてドイツの研究機関において学術研究に従事した者（Humboldtianer・フンボルティアーナ）によって組織される団体です（詳しくは「日本フンボルト協会について」をご覧下さい）。これまで日本のフンボルティアーナは、地域的に東西２つに分かれて、東日本フンボルト協会および西日本フンボルト会の２つの組織を作って活動してきました。２つの会が設立されたのは1989年のことでしたが、いまや、東西２つの会を統合し、日本のフンボルティアーナ約2000人を結集した新たな全国組織として、日本フンボルト協会が誕生することとなりました。創立総会は、2013年6月29日、京都において開催されます。
