9月, 2013年
会員によるドイツ人研究者招聘セミナーのお知らせ
以下のとおり、講演会が開かれますので、ふるってご参加ください。
講演者： フリードリヒ・フォルハルト（ミュンヘン大学教授）
題 目： ゴットホルト・エフライム・レッシングの『ラオコーン』
――ドイツにおける美学の始まりに寄せて（日本語による通訳あり）
日 時： 2013年10月21日（月）15時より
場 所： 東京大学文学部法文１号館(本郷キャンパス)
（教室未定、当日１号館の入り口にて教室番号を案内をしておきます）
主 催： 東京大学文学部美学芸術学研究室
★なお、講演会終了後、東京大学美学芸術学研究室（法文2号館2213号室）において
フォルハルト教授を囲んで簡単な懇親会を開きますので、
お時間のある方はこちらもご参加ください（会費1000円程度の予定）★ 以上
ドイツ研究留学説明会は好評でした。
６月２８日の日本フンボルト協会創立記念総会の際にドイツ留学説明会が行なわれました。ドイツの財団本部からManderlaアジア部長が来られ、フンボルト財団の奨学金についての説明を、また、ドイツ学術交流会（DAAD）東京事務所のFinken所長がDAAD奨学金の説明をされ、その後に、日本フンボルト協会が財団本部の援助のもとに準備をしているドイツ留学情報検索サイトについての説明があり、最後に、留学体験談のコーナーがありました。約１００名の若手研究者や大学院生などの参加があり、大変盛況でした。あらかじめ登録のあった参加者は懇親会にも招待され、フンボルト元奨学生の研究者から留学のアドバイスを受けました。参加者へのアンケートからも、本説明会が好評であったことが分かります。また、申請書の書き方などの情報を求める意見などがあり、今後の説明会では、これらの意見を参考にしてより有意義なものとする予定です。なお、次回の留学説明会は来年６月に東京で日本フンボルト協会の総会にあわせて行なう予定です。情報は本ホームページでも公開しますので、関心のあるかたは是非来年の春に情報をチェックしてください。
アンケート結果
１．説明会のようす
２．フンボルト奨学金の説明をするフンボルト財団アジア部長のManderla博士
３．DAAD奨学金の説明をするDAAD東京事務所長のFinken博士
