5月, 2014年

ドイツ留学説明会のプログラムと事前申し込み方法のご案内

2014-05-07

以前ご案内しましたように(こちら)6月14日に留学説明会を開催します。
プログロムの詳細が決まりましたので、プログラムの詳細とともに事前申し込み方法をお知らせします。   ふるってご参加いただきますようにご案内いたします。

2014年6月14日(土)16:15~    場所:ドイツ文化会館1Fホール 港区赤坂7-5-56 

ドイツ研究留学説明会 時間16:15-17:45
(事前申込なしでご参加いただけますが、資料等の準備のためできるだけ事前申込をお願いします。)

① 「日本フンボルト協会留学情報検索サイトの紹介」 東京医科歯科大学教授 鍔田武志氏
② 「フンボルト奨学金について」早稲田大学教授 西原博史氏
③ 「DAAD奨学金について」 ドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所長 Herr Dr. Holger FINKEN
④ 「フンボルト奨学生経験談」 東京工業大学准教授 阪口基己氏
⑤ 質疑

懇親会  時間18:00-19:30 (必ず、事前申し込みをお願いします。)

参加の事前申込は、E-mailで、alumni@daadjp.com(協会事務局)あてに、6月6日(金) までにお願いします。 氏名(日本語表記とローマ字表記)および所属をお知らせください。(ただし定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。)
会員向けのプログラムとして以下のプログラムを説明会の前に行いますが、こちらにもどうぞご参加ください。(参加無料)
時間 15:00-16:15    ①ドイツ大使挨拶  ②講演会「ブルーノ・タウトの人生と作品」田中辰明氏
③ピアノコンサート 山口裕子氏

=====大学院生、ポスドク、若手研究者として留学を希望される方々へ=====
日本フンボルト協会は、DAAD東京事務所の協力を得て、下記の要領で「ドイツ研究留学のためのフンボルト財団およびDAADの奨学金説明会」を開催いたします。
ご承知のように、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団、ドイツ学術交流会(DAAD)はドイツ政府の関連機関で、ドイツの大学や研究機関での研究滞在の助成を主な任務としています。
説明会は、これまでも開催しましたが、いつも好評で、フンボルト研究奨学金、DAAD奨学金について、これを利用したいと考えるみなさまのために詳しい説明を行い、ご質問にお答えいたします。また、日本フンボルト協会が開設したドイツ留学情報検索サイトを紹介します。加えて、ドイツ留学経験者からの体験談を用意しています。その後に懇親会を行いますが、ここでは、ドイツ留学の先輩である研究者と親しく懇談することができます。
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の奨学金は近年、年齢制限がなくなり、応募資格が博士号取得からの年数に変更されるなど、日本の研究者にとっては、たいへん利用しやすくなっています。また、奨学金受給期間だけでなく、その後も手厚い支援プログラムが用意されています。(同財団ウエブサイト:www.humboldt-foundation.de)。DAAD奨学金も年齢制限がなくなりました。
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主催:日本フンボルト協会 http://avh-jp.com/  協力:ドイツ学術交流会(DAAD)東京
後援:アレクサンダー・フォン・フンボルト財団

関東甲信越支部第一回総会の報告

2014-05-02

日本フンボルト協会関東甲信越支部第一回総会が3月24日(月)18時半よりドイツ文化会館で開催されました。
30名の会員が参加しました。梶英輔支部長の挨拶からはじまり、審議が行われました。
その結果、以下の方針で運営することになりました。

1)地域ならではのフットワークを生かした会員の情報交換を促進する。
2)DAAD東京事務所ならびにDAAD友の会との相互協力を推進する。
3)専門分野等の特徴を生かした留学説明会を実施する。

総会に引き続き留学放談会が開催され、西土 彰一郎会員(成城大学法学部准教授)と横関 智弘会員(東京大学大学院工学系研究科准教授)から留学時の体験談が紹介されました。
西土会員の報告は日独学術交流雑記帳に掲載しています(こちら)。
横関会員のプレゼンテーション資料は会員ページの資料館に掲載しており、会員の方のみ閲覧可能です(こちら)。

その後懇親会となり、東日本フンボルト協会の西原春夫元理事長、そして日本フンボルト協会の広渡清吾理事長がご挨拶し、世代を超えた参加者が一堂に会して和やかな会となりました。なお、当日たまたまドイツ文化会館内のドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所で開催されていた2014年度の出発前説明会に参加していたドイツ留学直前のDAAD奨学生20名が懇親会に合流し、ドイツ留学の大先輩と交流を行いました。毎年このような機会を作りたいと思わせるすばらしい会となりました。        

なお、日本フンボルト協会は、地域の活動を強化するために、北海道、東北、関東甲信越、中部、関西、中四国および九州の7つの地域別支部を設置し、全国的な活動とともに支部単位で日独学術交流推進のための活動をおこなっています。

「留学報告放談」を日独学術交流雑記帳に掲載しました。

2014-05-01

西土 彰一郎会員が3月24日に開催された関東甲信越支部第一回総会にて「留学報告放談」として
留学体験を語られました。日独学術交流雑記帳に掲載しました。(こちら

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