関西支部第二回総会(2016.01.17)の報告 

2016-04-05

日本フンボルト協会関西支部第2回総会が2016年1月17日(日)午後2時30分より同志社大学寒梅館6階大会議室(京都室町キャンパス)にて開催されました。27名の会員および同伴者3名の参加があり、           
櫻田嘉章支部長の挨拶に引き続き、議事について話し合われました。

<議事>
1.櫻田嘉章関西支部長ご挨拶
1.2014年度会計報告及び2015年度活動報告に関する件
1.関西支部ホームページに関する件
1.日本フンボルト協会2016年度年次総会に関する件
(2016年6月18日(土) 午後 名古屋大学にて開催予定)
1.その他

総会に引き続き、シンポジウム『詐欺と捏造の系譜』を開催いたしました。
高橋義人会員による「聖遺物と奇蹟――カトリック教会による捏造とその背景」、西川伸一会員による「<イギリス原人>捏造」、浅田和茂会員による「詐欺罪の系譜」のご講演がもたれました。質疑応答および意見交換が活発になされました。

その後、懇親会が竹下賢会員の司会により開会しました。
溝口史郎会員による乾杯に始まり、2002年にHalleに留学された原田英美子会員(滋賀県立大学環境科学部准教授、植物生理学・植物分子生物学・植物細胞工学)、2002年にMünchenに留学された飯島暢会員(関西大学法学部法学政治学科教授、刑事法学)、フンボルト財団元奨学生のAndre Freire, Cruz会員(京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師、果樹園芸学)が研究内容や留学体験談などをお話しくださり、さまざまな研究分野の会員が一堂に集い、新しい出会いおよび交流の場となりましたことをご報告いたします。 (以上)

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