北海道支部 創立総会(2015.11.27) の報告

2015-12-10

北海道支部では、日本フンボルト協会が創立されて以来、初めての支部総会を平成27年11月27日に「北海道大学ファカルティハウス エンレイソウ」にて開催しました。あいにく、11月としては60年ぶりといわれる積雪に見舞われた直後の日程となりましたが、13名の会員が出席し、日本フンボルト協会理事長からの祝辞を披露した後、たいへんなごやかな雰囲気のうちに総会と懇親会を終了しました。
総会では、最初に、北海道支部会則(案)について支部長から提案を行い、満場一致で了承されました。その後、本会則に則り、幹事として、居城邦治(日本フンボルト協会理事)、田口正樹(日本フンボルト協会理事)、寺田龍男(日本フンボルト協会評議員)の3名が選出されました。また、今後の具体的な活動方針として、とくに、「Humbold・DAAD合同の留学説明会及びアルニム会」を平成28年度に開催することが了承されています。
今後、北海道地区の会員ネットワークを強化し、会員相互の親睦を深めるとともに、フンボルト財団奨学制度への応募を若手研究者へ積極的に働きかけていきたいと考えています。
(日本フンボルト協会北海道支部長 山田貞三)

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