(会員)お知らせ
関東甲信越支部総会報告と留学放談会資料の記録を掲載しました
3月24日に関東甲信越支部の第一回総会が開催されました。
昨年6月29日に東日本フンボルト協会と西日本フンボルト会が合併し、日本フンボルト協会が発足しました。
日本フンボルト協会は、その運営において、全国と地域の活動の結びつきを強化するために、地域別に7つの支部に分けて活動することになりました。
7つの支部とは北海道、東北、関東甲信越、中部、関西、中四国および九州です。
この度、720名の会員を擁する関東甲信越支部がはじめての総会をドイツ文化会館で開催しました。
会員参加者は30人で、以下のプログラムで開催されました。
① 18:30~19:00 関東甲信越支部運営委員会及び総会
② 19:00~19:30 留学報告放談
西土彰一郎会員 成城大学 法学部准教授
横関智弘会員 東京大学 大学院工学系研究科准教授
③ 19:30~21:00 懇親会
総会は梶英輔支部長の挨拶からはじまり、今後の支部活動について討議しました。司会は西原博史 会員(幹事)が務めました。懇親会では東日本フンボルト協会の元理事長 西原春夫先生、そして日本フンボルト協会理事長の広渡清吾先生からご挨拶いただきました。世代を超えた参加者が一堂に会して和やかな会となりました。
当日はドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所で、これからドイツに留学する2014年度のDAAD奨学生が集まり、出発前の説明会が行われておりました。その参加者20名が、総会に合流し、ドイツ留学の大先輩とこれからドイツ留学に向かう新人が出会う場となりました。
新人は大先輩から貴重な経験談を話してもらい、お互いに交流を楽しみました。
毎年このような機会を作りたいと思わせるすばらしい会となりました。
なお、総会で、横関智弘会員が「ドイツ留学報告」をされました。その内容は会員資料館に掲載しました。
また、西土彰一郎会員は「留学報告放談」として留学体験について語られました。こちらは
日独学術交流雑記帳に掲載しました。(こちら)