(会員)お知らせ
関東甲信越支部 塚田稔会員講演会(11月26日)のお知らせ
関東甲信越支部では平成28年度支部講演会を開催することとなりました。
当支部では講演会を今年度支部活動の主要な行事として考えており、専門分野、世代を超えた会員相互の交流を目的としております。ぜひ、講演会とその後の懇親会にもご参加ください。
今回は脳科学者ならびに芸術家として幅広くご活躍中の塚田稔先生にご講演をお願いしました。
参加申し込み締め切りは11月18日とさせていただきます。講演会と懇親会のそれぞれについて、
事前にお申し込みの上、お出かけください。ご参加をお待ちしております。
(塚田 稔 先生講演会)
日 時: 平成28年11月26日(土) 15:00~16:50
場 所: ドイツ文化会館(港区赤坂7-5-56)4F OAG会議室
演 題: 「脳と創造」―時空間を操作できる神経回路網の情報統合機能―
参加費: 無料
(懇親会)
日 時: 講演会終了(16:50予定)後2時間程度
場 所: ドイツ文化会館 1階 レストラン「Bodensee」
参加費: おひとり2000円
⇒ 連絡先(参加申込)
日本フンボルト協会関東甲信越支部事務局(担当 関映子)
Fax 03-3582-6080 E-mail: alumni@daadjp.com
塚田稔(つかだ・みのる)先生のプロフィール玉川大学脳科学研究所客員教授、玉川大学名誉教授。工学博士、医学博士。専門は生体情報工学、記憶と学習の計算モデルと実験、脳のダイナミック情報表現。日本神経回路学会論文賞、神経情報処理国際学会功績賞などを受賞、電子情報通信学会フェローの称号をもつ。画家としては30年にわたって上野の東京都美術館に出品。日本画府洋画部専務理事、審査員を務め,日府展で受賞多数。科学的研究と芸術活動の 両分野における成果を踏まえて「創造する脳がどのようにつくられ,いかに芸術を産み出すのか」を解明する近著『芸術脳の科学』(講談社ブルーバックス,2015年)は,理系にとっても文系にとっても興味津々の読み物。