新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下でもフンボルト奨学金によるドイツ研究留学が実施されています。
2020-11-15
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下でもフンボルト奨学金の選考は通常通り行われています(注)。また、ドイツ研究留学が障害なく実施できるよう以下のような臨時措置が取られています。
・移動制限によりドイツへの渡航が困難な場合、一定の条件を満たせば、奨学研究期間の初めの部分を自国で(オンラインで)開始することができます。合わせて、奨学研究期間の前に実施されるゲーテ・インスティ
トゥートでのドイツ語研修も、オンライン講座で受講できます。
・奨学研究期間の研究計画がコロナウイルスのため予定どおり進捗しない場合、3か月までの期間延長の申請が可能です。
なお、この措置がいつまで続くかは未定ですので、随時、公式ウェブサイトのお知らせを確認してください。
(注)選考委員会は3月、7月、11月の年3回開催されます。応募書類の到着から選考委員会での審査まで
通常4~8か月かかります。