日本フンボルト協会関東甲信越支部総会講演会 「現代ドイツにおける市民社会論」をYouTubeでご覧いただけます。
2018-03-13
日本フンボルト協会関東甲信越支部 講演会 「現代ドイツにおける市民社会論」
2018年3月10日(土)に開催された2017年度第5回日本フンボルト協会関東甲信越支部総会(於:東京ドイツ文化センター4階会議室)に引き続いて、日本フンボルト協会前理事長の広渡清吾会員の講演会が上記題目で行われました。
多数の参加者のもと、講演会では、「市民社会」という用語が、現在に至るまでのドイツにおける思想のパラダイム変遷の中で、どのように捉えられてきたか、また、今後、「市民社会」を論じる際の、ひとつの考察の枠組みを提案されるなど、非常に興味深い講演であり、限られた時間とはいえ、講演後は活発な意見交換が行われました。
広渡前理事長は東京大学名誉教授であり、専門はドイツ法、法社会学です。2013年より2017年まで日本フンボルト協会の理事長を務め、日本学術会議会長としても活躍されました。また2015年にはドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章を受賞されています。
広渡清吾前理事長の講演は以下のYouTubeでご覧いただけますので、ご高覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=buFTh5JhSyA
(以上)
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