第1回(2026年度)「伊藤荒川基金助成金」を募集します

2025-10-19

第1回(2026年度)「伊藤荒川基金助成金」を募集します

日本フンボルト協会では、国際学術交流をさらに推進するため、これまでの日独共同研究奨学金に加えて、2025年に「伊藤荒川基金助成金」を設立しました。「伊藤荒川基金助成金」は、直近5年間にフンボルト奨学生として留学・研究活動を展開した方々を助成し、これまで築かれた学術ネットワークを更に拡張して頂き、研究成果をグローバルに展開・発展させて頂くための奨学金です。給付対象とする学問分野は、文系、理系を問わず、全ての学問分野としています。助成額は1件あたり50万円とし、毎年4件まで助成します。選考は、本協会常務理事会のもとに設置した6名から成る選考委員会が行います。10月より、第1回(2026年度)助成金の募集を行います。ご関心・ご質問は、info@avh-jp.comまでご連絡ください。

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***2026年度伊藤荒川基金助成金公募のお知らせ***

(目的) 直近5年間にフンボルト奨学生として留学・研究活動を展開した方々を助成し、これまで築かれた学術ネットワークを更に拡張して頂き、研究成果をグローバルに展開・発展させて頂くことを目的としてます。

(対象領域) 文系、理系を問わず、全ての研究領域

(助成対象期間) 2026年9月-2027 年8月

(申請者) 日本からの選抜者として、2020年度以降にフンボルト研究奨学金を受給した者

(申請方法と締め切り)2026年3月31日までに日本フンボルト協会事務局(info@avh-jp.com)までメールで申請書(伊藤荒川基金応募用紙(2026)からダウンロードしてください)を提出して下さい。

(助成額と件数)助成金1件50万円とし、毎年4件まで助成します。

(奨学金の使途)申請された実施計画に使用する限り制限はありません。

(選考方法)本協会常務理事会が設置した6名から成る選考委員会によって審査します。

(採否の通知)2026年6月に日本フンボルト協会ホームページで公表するとともに、申請者あてに通知します。

(研究報告書の提出) 申請者は2027年10月末までにA4判一頁の研究報告書を日本フンボルト協会へ提出して下さい。

(問合せ先) 日本フンボルト協会事務局(info@avh-jp.com)

(実施要綱)伊藤荒川基金実施要綱(2026)からダウンロードして下さい。

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第8回(2026年度)「日独共同研究奨学金」を募集します

2025-10-17

第 8回(2026年度)「日独共同研究奨学金」を募集します
日本フンボルト協会では、国際学術交流をさらに推進するため、2018年に全ての学術分野を対象とした「日独共同研究奨学金」を設立しました。「日独共同研究奨学金」は、日本のフンボルティアーナーの申請によりドイツの優秀な若手研究者を招聘し、共同研究の実施を支援する事業です。給付対象とする学問分野は、文系、理系を問わず、全ての学問分野としています。助成額は共同研究1件あたり50万円とし、毎年2件まで助成します。選考は、本協会常務理事会のもとに設置した12名から成る選考委員会が行います。10月より、第8回(2026年度)奨学金の募集を行います。ぜひふるって応募ください。ご関心・ご質問は、info@avh-jp.comまでご連絡ください。
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***2026年度日独共同研究奨学金公募のお知らせ***
(目的) ドイツ国内の教育研究施設に在籍する若手研究者(修士ないしそれ以上の学位取得後10年以内)を招聘し、日本で共同研究を行うための奨学金を給付します。この奨学金を契機として、AvH、JSPS等からの更なる助成に繋がることが期待されます。
(対象領域) 文系、理系を問わず、全ての研究領域
(助成対象期間) 2026年9月-2027年8月
(申請者) 日本在住のフンボルティアーナー
(申請方法と締め切り) 2026年3月31日までに日本フンボルト協会事務局(info@avh-jp.com)までメールで申請書(日独共同研究奨学金応募用紙(2026)からダウンロードしてください)を提出して下さい。
(助成額と件数) 共同研究1件50万円とし、毎年2件まで助成します。
(奨学金の使途) 申請された共同研究に使用する限り制限はありません。
(選考方法) 本協会常務理事会が設置した6名から成る選考委員会によって審査します。
(採否の通知) 2026年6月に日本フンボルト協会ホームページで公表するとともに、
申請者あてに通知します。
(研究報告書の提出) 申請者は2027年10月末までにA4判一頁の研究報告書を日本フンボルト協会へ提出して下さい。
(問合せ先) 日本フンボルト協会事務局(info@avh-jp.com)
(実施要綱)日独共同研究奨学金実施要綱(2026)からダウンロードして下さい。

Humboldtianer 北川 進 教授ノーベル賞受賞おめでとうございます

2025-10-14

報道にてご存じの通り、北川 進 京都大学 理事・副学長・特別教授が2025年ノーベル化学賞を受賞されました。教授は、2008年にHumboldt-Forschungspreisを受賞して居られます。

本協会と致しましても、今回のご受賞を、共に心から寿ぎたいと存じます。

洵におめでとうございます。

縣 公一郎

日本フンボルト協会理事長

 

Humboldt財団のホームページも併せてご参照ください。

(独) https://www.humboldt-foundation.de/vernetzen/humboldtianerinnen-mit-nobelpreis

(英) https://www.humboldt-foundation.de/en/connect/humboldtian-and-nobel-laureate

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ドイツ研究留学説明会(2025.03.30) の録画をYouTubeに公開しました。

2025-04-16

日本フンボルト協会主催、DAAD東京事務所共催のオンラインドイツ研究留学説明会の録画を
YouTubeに掲載しましたのでお知らせします。内容は以下の通りで約1時間16分の録画となっています。

フンボルト奨学金、DAAD奨学金(博士課程向け)についてわかりやすく解説していますので、
関心のある方は是非ご覧ください。https://youtu.be/w_5k3H-XPFs

《全体説明会》(1時間16分)
① DAAD奨学金(博士向け研究奨学金)についての説明(16分)渡辺脩太(ドイツ学術交流会)
② フンボルト奨学金についての説明(20分)髙山佳奈子(京都大学大学院法学研究科教授)
③ ドイツ研究留学説明会とフォローアッププログラムについて(17分) 鍔田武志(日本大学歯学部客員教授)
④ ドイツと米国での研究の進め方や研究環境の違い(23分)(山梨大学医学部解剖学講座准教授、東京科学大学教育本部国際教育部門准教授)

なお、以下のDAAD東京事務所のWeb サイトでもご覧いただけます。
https://www.daad.jp/ja/2025/04/14/avh-jp_20250331/

(以上です)

ドイツ研究留学説明会を 2025年3月30日(日)にオンラインで開催します

2025-01-14

オンラインドイツ研究留学説明会を開催します

ドイツ研究留学説明会の参加登録者には、参加に必要な接続情報などをメールでお送りしています。迷惑メールになっていないかをご確認の上、メールが届いていない場合には、メニューバーの「お問い合わせ」からお問い合わせください。

日本フンボルト協会では、若手・中堅研究者や大学院生を対象としたドイツ研究留学説明会をオンラインで開催いたします。ドイツでの研究留学に関心のある方は是非ご参加ください。

フンボルト奨学金は、ドイツ政府が資金を拠出する公的な財団であるフンボルト財団が支給する奨学金で、博士の学位取得者を対象とし、博士研究員としてのドイツ研究留学を支援します。通常の奨学金とは異なり、奨学金受給者がドイツの文化や社会に親しみ、生涯にわたってドイツと学術交流を行うことを目的とする歴史と定評のある奨学金制度です。このような目的に沿った、ドイツ語研修や、ドイツの社会や文化を知ることができる種々のプログラム、終了後のフォローアッププログラムなどが用意されています。また、期間を分割して留学できたり、国内のポジションとの兼務が可能なことなど研究の進行に合わせた留学が可能です。

DAAD奨学金は、フンボルト奨学金と同様、ドイツ政府の拠出金を主な財源とし、世界各国の優秀な学生・研究者の支援を目的とした様々なプログラムを提供しています。その中でも博士課程大学院生向けの奨学金は、ドイツで博士の学位を取得する方だけでなく、日本での博士の学位取得を目指す中で、一定期間ドイツでの研究滞在を希望する方も対象となっており、ご自身の目的に応じて助成を受けることが可能です。

本説明会では、DAAD奨学金(今回は博士向けの研究奨学金のみ)およびフンボルト奨学金の解説などの全体説明会と、現在ドイツ留学中の奨学生およびドイツ留学から帰国した留学経験者(分科会によっては留学経験者のみ)と専門別、目的別に少人数で交流する分科会を行います。事前登録者にはあらかじめ留学経験者の留学先研究機関と専門分野をお知らせします。

フォローアッププログラムについて
フンボルトフェローを目指す参加者を対象に、説明会終了後フォローアッププログラムを実施します。このプログラムには、説明会オーガナイザーや分科会司会者、分科会で情報提供した留学経験者などによる留学準備のアドバイスや支援があります。フォローアッププログラムへの参加方法などは当日の全体説明会でお知らせします。

日時:2025年3月30日(日)14:30-19:00
《全体説明会 14:30-15:50》
1. DAAD奨学金(博士向け研究奨学金)についての説明(14:30-14:50)
2. フンボルト奨学金およびフォローアッププログラムについての説明 (14:50-15:30)
3. ドイツでの研究の進め方や研究環境についての説明(15:30-15:50)

《専門別分科会 16:00-18:00》
現在留学中の奨学生や留学経験者と交流、情報交換を行います(分科会によっては留学経験者のみ)。博士課程学生として留学するか、あるいは、博士研究員として留学するか、また、専門分野により、以下の分科会を設定します。
*博士研究員としての留学(フンボルト):人文科学、社会科学、理工学、生命科学、医学の5つ分科会に分かれます
*博士課程大学院生としての留学(DAAD):専門別には分かれず1つの分科会を行います。

《子育て家族分科会 18:00-19:00》
ドイツ留学の際の子育てについての情報提供/交換を行う「子育て家族分科会」を開催します。主に女性が仕事をする場合の情報提供を行います。

参加費:無料

対象:ドイツで博士課程大学院生または博士研究員として研究に携わることに関心がある若手・中堅研究者および大学院生。大学生または修士課程大学院生として留学することを考えられている場合は対象となりません。

【全体説明会】:Zoom ウェビナーまたはZoom ミーティング (決定し次第お知らせします)
【分科会】:Zoom ミーティング(分科会)
事前登録者にミーティング IDとパスコードをお知らせします
【事前登録の方法】:グーグルフォーム(こちら)から回答してください。
【事前登録期間】:2025年1月15日―2025年3 月25日

ポスター:こちらからダウンロードできます。

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